納税証明書紛失による再発行の順序

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納税証明書は車検時に常に必要でしたが軽を除く、登録自動車（白ナンバー）は提示不要！一部地区のみ提示！

-生産国別-

納税通知書は誰に送付？

納税通知書は毎年4月1日(午前0時)現在の車検証上の所有者(ローン会社が所有者の場合、使用者)に送付されます。
すでに引っ越しされ住所が車検証上と異なる場合、納税通知書が届かなくなります。
この場合、管轄税事務所に再発送の依頼をして下さい。又、
次回から新住所に発送してもらえるよう住所変更の届出をしておくとあとが楽です。

※再発送される用紙には納税証明書が付いてないケースがあるので、車検が近い方は注意して下さい。

納税証明書が無い状態で車検を受けるとどうなるか！

車検の検査に合格しても　この納税証明書(有効期間有り)を提出しない限り、新車検証や車検ステッカーの発行が
されなくなります。この場合、検査合格後～2週間以内に納税証明書を提出しないと、また検査からやり直しです。

①納税証明書の準備が出来たら、納税証明書と検査に使用した全ての書類を　陸運局検査予約窓口に提出しなければ
なりません。期限内に提出する事が出来れば　新車検証と車検ステッカーが発行されます。
提出する書類
１）自動車検査票　２）重量税納付書　3)OCR　4)自賠責保険証明書　5)納税証明書

車検証発行時の落とし穴！やっとの思いでここまで来たのに駐車違反の未納があれば
それを納めた領収書を提出しない限り　車検証は発行されません。

②車検が切れてる車については、検査に合格しても車検証の発行がまだなので車は運行できません。

納税証明書がいつになっても来ない！

車検の有効期間が4/1以前に切れた車は　納税通知書の発送がストップされます。
この場合、管轄税事務所に用意されてる課税復活申立申請書に必要事項を記入して自動車税を納めれば
納税証明書が発行されます。

名義変更後、納税証明書がない場合は？

納税証明書は名義変更の手続きに必要ないので　うっかり見落とされる方も多いと思いますが、旧所有者から必要書類を頂く時、そこで頂かないと後々面倒な事になるかもしれません。
よく見かけるケース
①自動車税の未納についてだれが払うか！
これは譲り受ける前に決めておきましょう！
②領収書を渡されたから安心してた！
車検時には　この領収書では意味がありません。必ず納税証明書を頂きましょう！
もし旧所有者から頂けなかった場合にご自身で対応しなければならない時は、旧管轄税事務所で再発行してもらいましょう！

納税証明書についてのお問合せ窓口東京都・埼玉県*

品川自動車税事務所	東京都品川区東大井1-12-18	03-3471-6670
足立自動車税事務所	東京都足立区南花畑5-12-1	03-3883-2543
練馬自動車税事務所	東京都練馬区北町2-8-6	03-3932-7321
多摩自動車税事務所	東京都国立市北3-20	042-522-8271
八王子自動車税事務所	東京都八王子市滝山町1-270-5	0426-91-6351
大宮自動車税事務所	埼玉県さいたま市大字中釘2152	048-623-0221
所沢自動車税事務所	埼玉県所沢市大字牛沼690-1	042-998-1321